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304件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

ただ、マクロ的に見てみますと、日本公共投資については、対GDP比で見た政府固定資本形成いわゆるフローですけれども、これ、アメリカ、フランス、イギリス、ドイツよりも大きな数字だということでありますので、イタリアよりも大きいので、G7の中でも高いところにあると、位置しているということだと思います。

中西健治

2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

公共事業は、大きい意味で公的固定資本形成消費側GDPの重要な構成要素ですから、これをふやしていくということはGDPが伸びるということでもありますし、デフレ民間お金を使わないという状況ですから、これは政府お金を使わなければなりません。政府まで節約していたのでは、デフレからは絶対に脱却できません。  

大石久和

2019-06-06 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号

なぜ公共投資を減らしてきたのか、その根拠となったのが、資料二十四、一般政府の総固定資本形成とその対GDP比でございます。日本は、従来、非常に高い割合だったという指摘を受けまして、欧米並みに引き下げるようにという議論を受けまして、公共投資削減を行いました。しかし、今考えると、それが正しいことだったのかというところでございます。  

足立敏之

2018-07-17 第196回国会 参議院 内閣委員会 第28号

公的固定資本形成とは、政府が行う社会資本整備公共事業による建設や土木の事業費になります。つまり、公共事業費が十年の間に二十一兆円も減っている。阪神大震災翌年、九六年から公的固定資本形成費用が激減を始める。実に半減近くまで公共投資費用削減していた。これ以降の十年はほぼ横ばい、推移しています。それが視覚的に分かるのが先ほどの資料の十一の棒グラフ部分だと。  

山本太郎

2018-07-17 第196回国会 参議院 内閣委員会 第28号

一九九六年の名目公的固定資本形成は四十八・二兆円、二〇〇六年の名目公的固定資本形成は二十七・〇兆円となっております。また、一九九六年と二〇〇六年を比較いたしますと、名目公的固定資本形成は二十一・二兆円減少しているところでございます。

長谷川秀司

2018-06-04 第196回国会 参議院 決算委員会 第7号

なぜ公共投資を減らしてきたのか、その根拠となりましたのが、その次のページ、資料二十ですけれども、一般政府の総固定資本形成、公共投資に当たると思いますけれども、その対GDP比であります。日本はその割合欧米並みに引き下げるべきとの議論を受けまして、公共投資削減を行ってまいりました。しかし、それは本当に正しいことだったのでしょうか。  まず、日本公共事業の特性をよく考える必要があります。

足立敏之

2016-04-26 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

手元にこういう横の長々とした図をちょっと用意させていただきまして、これは固定資本形成減耗推移ということで四つのグラフが描いてございますが、そのうち左下が民間設備投資ということになります。設備投資は二つありまして、ここに書いてありますけれども、純固定資本形成というものと固定資本減耗というのがあります。  固定資本減耗というのは何かというと、分かりやすく言ったら更新事業ですね。

平野達男

2016-03-31 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

また、次、資料の五でございますが、これを見ますと、一般政府の総固定資本形成GDP比推移では、日本は今ほぼフランスと同じ程度の額しか使っておりません。政府の発表では、一般政府の総固定資本形成先進国の中で非常に高いと説明してきましたけれども、フランスと同程度。以前大臣もおっしゃっていらっしゃいましたが、日本は台風や地震と非常に災害が多い国土であるので、欧米とは単純に比較すべきではありません。

中山恭子

2016-03-22 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

公的需要につきましても、政府最終消費支出実質プラス〇・六%ですが、公的固定資本形成実質で三角の三・四%にも落ちております。日経新聞などでも、景気に下振れ圧力が掛かってきているというような評価が出ておりました。また、三月一日に発表されました経産省の鉱工業指数では、一—三月期の生産の予測指数前期比マイナス〇・三%の予測というものが出ております。  

中山恭子

2015-05-21 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

二枚目に、一般政府の総固定資本形成の対GDP比推移グラフを付けてあります。  主要国との比較したグラフでございますけれども、主要五か国を比較した場合、日本の場合、非常に高いGDP比推移してきておりましたが、平成十八年度以降は、二〇〇六年以降ですけれども、このピンク色のグラフフランスとほぼ同程度公共事業費推移となっております。  

中山恭子

2015-03-04 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

それから、元の文章に戻っていただきまして、公共投資も大変大きく第一幕の成長に寄与しまして、一三年度の公共投資、公的固定資本形成は一〇・三%も増加しておりますので、これだけで成長率を〇・五%引き上げていると。大変大きな効果があったと思います。  

小峰隆夫

2014-04-23 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

手元に、これは前の一般質疑のときに配った資料と同じでございますけれども、政府投資、名目公的固定資本形成いわゆるIGと言われるものですね。これをずっと九〇年度からたどってみますと、ごらんいただくとわかるように、九〇年代に四十兆円以上に膨らんだものが、今度は二〇〇〇年代に入ってくるとどんどん減っていって、半分ぐらいまで下がったというぐらい、それで、また少しふえている。

松田学

2014-03-07 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

甘利国務大臣 御指摘乗数というのは、いわゆる公共投資乗数というふうに理解をいたしますが、公共投資乗数につきましては、内閣府の経済社会総合研究所から公表されている短期日本経済マクロ計量モデル二〇一一年一月公表の乗数表が示されておりまして、仮に、公的固定資本形成いわゆる公共投資実質GDPの一%相当額だけ増加させた場合、御指摘のように、一年目の実質GDPは一・〇七%増加するというものであります

甘利明

2014-02-26 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

あともう一つ、もしこれちょっと間違いがあれば訂正いただきたいんですけど、先生はよく景気刺激効果の分析に公的固定資本形成を用いられていると思うんですね。公的固定資本形成土地代が含まれていないですよね。日本の場合は公共事業に占める土地代割合が非常に高いと思います。

渡辺美知太郎